月刊『日本橋』 2022年3月号 No.515

特集  切り紙

実は、月刊『日本橋』編集部に、貴重な資料の提供がありました。

これまでX型の洋鋏は明治に入ってから日本に入ってきたと言われていましたが、ご紹介する資料は、もしかしたら江戸時代にはあったのかも? と思わせてくれるロマンあふれる品です。

せっかくなので今回は、資料に関連して「切り紙」にまつわる文化をさまざまにご紹介していきます。

切り紙? 紙を切ったものでしょ? と思ったあなた。

もしかしたらまだあなたの知らない

「紙を切り抜いて生まれた芸術」があるかもしれません。

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【今月の表紙】
山本昇運(1870〜1965)
「今すがた 花やしき」大判 明治42年(1909) 大黒屋版

【3月号連載】人物語 第336回 三代目林家正楽さん

 

「昔から不器用なんですよ。子供の頃は図工が苦手で」。口ではそう話しながらも、その手は流れるように動き、四角かった一枚の白い紙はみるみるうちに曲線を描いていく。
三代目林家正楽さんが生まれたのは昭和23年、目黒区。もっぱらラジオで演芸中継などを聴いて過ごし、中学からは寄席に通ったが、「紙切り」を見てもその道を進む想像をしたことはなかった。……(続きは本誌で!)

【3月号連載】メガネのパリ ミキ 鯖江光器シリーズ

少しずつ暖まる日差しに、身の回りの物を 新調して気持ちをリフレッシュしたくなる季節 が今年も巡ってきた。色づき始めた世界をも っとクリアに美しく感じようと眼鏡の新調もし たいところ。メ ガ ネ の パ リ ミ キ が 扱 う〈 鯖 江 光 器 〉 は 、 確かなメガネライフを提案してくれるアイテム の一つ……(続きは本誌で!)

 

【3月号連載】シンボーの日々是好日 第265回

パソコンとは、必要最小限のつきあいをしたい。と思ってます。

パソコンの言うことは、たいがい日本語になってません。それはどういうことか? と訊いてもそれには答えずに、さらに妙なコトバを繰り出してきます。

だから最低限、毎回同じことをする方法だけを覚えておくんですが、パソコンの方で勝手にやり方を変えてくる。

脇から見ていると、いきなり私がイキドオルので、びっくりするらしい。「そんなにおこるな」とツマは言います。パソコンが言うことを聞かないのは、たいがい人間がヘンなことをしたからだ。

(続きは本誌で!)

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