【3月号連載】人形工房 ふらここ

【最新号】月刊日本橋アーカイブ

女の子の健やかなる成長と幸せを願い、雛人形は平安時代から桃の節句になると大切に飾り祀られてきた。人形工房ふらここの雛人形は、まさに子供を守るお守りのような存在。上質の蛤の殻を細かく砕いた胡粉仕上げの白い肌、絹糸を丁寧に結い上げた髪の毛は艶々しく輝いている。京都の絹織物の名門・誉田屋勘兵衛で織られた着物は見ているだけで心が浮き立つなんとも春らしい華やかな彩り。
つづきを読むnext