月刊『日本橋』 2020年5月号 No.493

特集 團十郎を辿る

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 ついに今年、十三代目市川團十郎が誕生する。

今号では、襲名を記念して、歴代の團十郎を紹介。
令和となって迎えた混迷の時代。
一人でも多くの人が健やかな未来を願うばかり。
新たな團十郎の誕生を劇場で存分に楽しむため、
いまはこの特集を読んで温めておいてほしい。
●特集はまだまだ続きます。ぜひ本誌を手に取ってご覧ください!

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【今月の表紙】春の夜げしき 大判三枚続きの左端 弘化2年(1845)頃 下総屋版

 

【5月号連載】人物語 第314回 田辺凌鶴さん

テレビやインターネットを見る習慣が日常に溶け込み、視覚 に頼ることがめっきりと増えた人も多いだろう。そこに到来し たのが昨今の講談ブーム。講談師の熱い語りで蘇る歴史の逸話 に耳を傾けながら、数々の名シーンを自由に想像することの楽しさを体感させてくれる講談師の一人、田辺凌鶴は古典講談に加え、これまでに自作講談を200作以上生み出してきた。……(続きは本誌で!)

【5月号連載】綿の風呂敷(日本のかたち×さきら)

 

大坂河内地方で木綿の栽培が盛んとなった江戸時代中期以後、風呂敷は庶民のくらしの道具として定着し、場面を問わずさまざまに用途を広げていった。今ではただ包むだけでなく、時代に合った使い方が提案され、広がりは意匠にも見られるように。昔ながらの粋な伝統文様もいいけれど、普段のファッションに馴染むデザインも手に入れたい。用途が広がったからこそ生まれたそんな願いを叶えるように、風呂敷専門店・唐草屋に新たなシリーズが登場した。……(続きは本誌で!)

【5月号連載】シンボーの日々是好日 第243回 南伸坊

 「なんかヘンな夢見た」

と起きぬけにツマが言った。

「どんな?」

「安倍総理から、おだんご届いた。各家庭に二本づつらしいんだけどさ」

「え? どういう状態で?」

「あのペラペラの容器あるじゃない、あれに二本入ってんの。輪ゴムかかってる。輪ゴムとるとペランてなるあれ」

……(続きは本誌で!)

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