月刊『日本橋』 2019年2月号 No.478

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そろそろ新生活に向けてお部屋探しを始める季節が到来。
本誌では、江戸の〈住まい〉についてご紹介します。
江戸時代の不動産売買は? 庶民の住む長屋って?
はたまた庶民の住宅の建築技術は?
〈一般庶民の生活〉を覗いてみましょう!

●特集はまだまだ続きます。ぜひ本誌を手に取ってご覧ください!

【今月の表紙】 春廼海  大判三枚続きの内左端 安政4年(1857) 版元不詳

【2月号連載】人物語 第299回 三田村有純さん

艶やかな黒夜に浮かぶ星々。じっと眺めていればすうっと吸い込まれてしまいそうな広大な宇宙——そう想像をかき立てる漆芸作品を手がけるのは、漆芸作家・三田村さん。伝統工芸である江戸蒔絵の流れを受けながらも、独自の手法を取り入れ、無二の芸術を生み出してきた。……((続きは本誌で!)

【2月号連載】玉英堂彦九郎

 

冷え込む日がまだまだ続くが、新しい季節の始まり、立春を迎える2月。届きそうでまだ届かない春へと伸ばす手に、淹れたての緑茶と玉英堂彦九郎の虎家喜を――。天正4 年(1576 年)、京都三条大橋のたもとに創業したといわれる玉英堂彦九郎。今は人形町甘酒横丁の一角で暖簾を揺らす。……(続きは本誌で!)

【2月号連載】シンボーの日々是好日 第228回 南伸坊

ツマがカス台の点火ダイヤルをカチカチカチカチ鳴らしている。点火しないとみると、引き出し状の電池ホルダーを取り出して、二つ並んだ電池を手の平で転がすように勢いよくこすっている。……(続きは本誌で!)

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