月刊『日本橋』 2018年4月号 No.468

待ちに待った春の到来ー。桜を眺めつつ、ゆっくりと音楽を楽しむには最適なこの季節。荘厳な、時に軽やかなメロディーを想像しながら、日本における西洋音楽の始まりにスポットを当ててみたい。

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●特集はまだまだ続きます。ぜひ本誌を手に取ってご覧ください!

【今月の表紙】 隅田川花見 大判三枚続きの内左端  弘化4年〜嘉永5年(1847〜52)遠州屋版

【4月号連載】人物語 第289回 冴木杏奈さん

昨年、30周年記念コンサートツアーの千穐楽として、2150席を誇るBunkamuraオーチャードホールで、3日間に渡り大いに観客を沸かせたタンゴ歌手・冴木杏奈。国内公演はもちろん、パリ、アルゼンチンへの海外公演と、今年の年間スケジュールにはすきが間ない。

(続きは本誌でお楽しみください!)

【4月号連載】吉野鮨本店 ちらしずし

〝廻らないすし屋〟といえば、ついつい肩肘を張ってしまうものだが—「好きなものを好きなだけ食べてほしいんです。迷ったら何がありますか、と聞いてください」「会話を楽しんでいるのに早く食べろなんて野暮でしょ。写真だって撮っていい。せいぜい数秒。そんなんで味は変わりません」「昨今言われているマナーなんて気にせずに、すしを楽しんでほしい」

……(続きは本誌で!)

【4月号連載】シンボーの日々是好日 第218回 南伸坊

NHKの大河ドラマ『西郷どん』は「せごどん」と読むのが正しい。西郷さんを鹿児島県では、せごどんと呼ぶのである。

ワレワレが毎週せごどんを見るのは、せごどんが他人のような気がしないからである。

私とツマは、もうかれこれ、二、三十年は前のことになるが、鹿児島まで出かけていって、西郷さんのゆかりの地を西郷さん本人に扮して、ウロウロしたことがあったからだ。……(続きは本誌で!)

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