月刊『日本橋』 2018年2月号 No.466

江戸が東京になり明治に改元された1868年。

文明開化が花開き、飛脚は人力車に、提灯はガス灯に、ちょんまげなんぞは恥ずかしや! と、欧米に追いつけ追い越せと日本橋の街もてんやわんや。

●特集はまだまだ続きます。ぜひ本誌を手に取ってご覧ください!

【今月の表紙】 通俗水滸伝豪傑百八人一個 矮脚虎王英 鎮三山黄信 大判二枚続
文政末〜天保前期(1828-33)頃 加賀屋吉右衛版

【2月号連載】人物語 第287回 竹内康雄さん

 

 

江戸人の娯楽として発達した歌舞伎。その発展を支えてきた長唄や清元などの音楽に欠かせないのが、三味線である。情感たっぷりに響くその音色には、弾き手の腕も然ることながら、楽器自体の質が肝要だ。天地人を象ったといわれる三味線の各部位の調和、弾き手との相性。すべてを見極めて形にするのが、〝三絃師〟と呼ばれる三味線職人—竹内康雄さんの仕事である。(続きは本誌でお楽しみください!)

【2月号連載】小洞天 日本橋本店

豚肉を小麦粉の皮で包んだもの、そう書けば何とシュウマイは単純な食べ物なのだろう。……(続きは本誌で!)

【2月号連載】シンボーの日々是好日 第216回 南伸坊

「何とかならないのか」
とツマが言った。ワレワレは地下鉄のツリ革につかまっている。ツマは正面を向いたまま、いままでの話の脈絡とは関係なく、そう言ったのだ。……(続きは本誌で!)

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